流氷への旅

オホーツク観光の代名詞とも言える「流氷観光」。ここではそのポイントについてご紹介します。

 

1.流氷とは

冬に強烈な寒波によって海面が冷やされて凍り、シベリア方面からオホーツク海を南下してくる海の氷を「流氷」と呼んでいます。紋別では1月中旬ころ水平線に白線が現れ、これを「流氷初日」と呼びます。それからさらに接近して岸にたどり着くと「流氷接岸」となります。例年2月上旬の「もんべつ流氷まつり」のころに「流氷接岸初日」を迎えます。青い海が見渡す限りの白い大氷原に変わった光景に多くの観光客が感動します。近年では流氷の規模が縮小する傾向にあり、地球温暖化の影響が心配されています。


2.流氷が見える時期

 1月中旬~下旬:流氷が水平線に現れる。

 2月:流氷が接岸するようになる。

 3月上旬:流氷観光終盤。春漁の準備が始まる。

 

3.流氷が見える場所

①ガリンコ号:巨大なドリルで流氷を砕きながら進む観光砕氷船です。衝撃音や震動など流氷を体感できます。約1時間の遊覧です。流氷の上で休んでいる野生アザラシやオジロワシ、オオワシなども見られることがあります。→ガリンコ号ホームページ

②オホーツクタワー:海に突き出た海洋展望塔で、3階展望室には無料で入れます。(海底水族館は有料500円)。展望室にはワッフル専門喫茶店「カンパニオ」があり、軽食をしながら流氷を楽しむことができます。→オホーツクタワーホームページ

③スカイタワー:紋別山(標高334m、通称:大山)山頂にある展望タワー(200円)で、オホーツク海を埋め尽くす流氷原を見ることができます。天気の良い日には世界自然遺産「知床」が見えることもあります。

④紋別公園:標高約90mの市街地に隣接する高台で、無料の展望塔があります。

⑤流氷岬:夏はオムサロ原生花園として知られている場所で、浜辺に漂着した流氷を見ることができます。流氷は浮遊して漂うので乗ってはいけません。マイナス1.7℃の海に落ちたら死にます。

⑥ANA東京便飛行機:紋別空港への離発着時に上空から流氷を見ることができます。

 

 

4.その他

①流氷は漂っているので風の影響を受けやすく、一晩で接岸したり無くなったりします。ですから必ず見られる保証はありません。

②流氷観光期間は主要ホテル(セントラルホテル、プリンスホテル、ホテルオホーツクパレス)を経由してガリンコ号乗り場まで往復するバス「ガリヤ号」が運行されます。また、観光周遊バスも運行されます。

③飛行機を使った紋別への行き方についてはページ「アザラシへの旅(リンク)」を参照してください。